「撫でて…指を入れてごらん」
おとなしく、僕のいうとおりにする猫さんだったが…
次第に奥まで指でかき回して、息が荒くなってく。
「どんな感じ?」
「…なんか…きもちいい、とまらにゃいようぅ…っ」